ジムに通っていたり、銭湯によく行く方などはピンとくると思うのですが
鏡の前で熱心に自身の体を見つめ続ける男性に遭遇したことがある
という方が、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
そしてほとんどの方はこう思うはずです。

はっ!!ナルシストだ!!
確かにそう思われるでしょうし、ほとんどはその認識で間違っていないと思われます。
ですが、中にはそうとも限らないパターンもあるのです。
本日はその”見分け方”について語っていこうと思います。
鏡を見つめる人たちの見分け方


自分自身を鏡で見続けるタイプには、大きく2種類あると私は感じております。
まずひとつは
シンプルにナルシストで、自分の体にただただ酔いしれているタイプ。
もうひとつはコンテストビルダーに共通することで
自身の弱点を確認して、より上にいくための情報収集をしているタイプ。
という2種類です。
こう分けてみると、自己満足なのか、それとも成長していくためなのかという、意識的な部分でかなりの違いがあることがお分かりいただけるかと思います。



そうは言っても、側から見ていてどっちも同じに見えるけど…



いえいえ。
その方達のお顔をよーく見てみてください。
自分の体を見て、うっとりとしている人はナルシスト。
自分の体を見て、険しい顔をしている人はコンテストビルダー。
これで何となく見分けがつくはずです。
ただ、ここにもフェイクポイントが潜んでおりまして、中には険しい顔をしてコンテストビルダーを装って、実はただのナルシストパターンも十分にあります。
その場合は、ジムでの確認パターンになりますが、その方のトレーニングを観察してみましょう。
腕や肩や胸などの目に付くところしか行わず、周りに見せびらかすようにウロウロしていればナルシスト。
細かく色々な部位を、時間をかけてネチネチ行っているのであればコンテストビルダー。
後は
うるさく叫んだり、器具をガシャーンと乱雑に置くような輩はナルシスト。
静かに淡々とトレーニングをして、器具も慎重に丁寧に扱う人はコンテストビルダー。
スタッフが常駐しているジムでは、叫んだり器具を乱雑に扱う人は速攻で注意されますのでほとんど見かけることはありませんが、スタッフが常駐していないジムなどではこのように見分けることが出来るので、ひとつの指標にしてみてください。
今回の記事で私がお伝えしたいことは、その人の本質を見るのであれば、より細かいところに目を向けていきましょうということです。



今回もご覧いただきありがとうございました!



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